七十二候– category –
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如月(きさらぎ)
「如月」は日本の伝統的な月名で、現代の暦でいう2月に相当します。この名前の由来には複数の説がありますが、一般的には「衣更着」(きさらぎ)から来ているとされ、これは寒い2月に厚着をすることを意味します。また、気候の変化を示す「気更月」や自然... -
睦月(むつき)
睦月とは、日本の旧暦で1月を意味する言葉です。お正月に家族や親戚が集まり、仲良くすることから「睦び月」と呼ばれていたのが略されたという説が有力です。現在では、新暦の1月の別名として使われています 睦月には他にも「初春月」「孟春」「新春」「太... -
季節を楽しむ七十二候について
七十二候とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつで、二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のことです。各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっています。例えば、今日は「霜始降」(しもはじめてふる)と...
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